まるり
まるり
「消しゴムと修正液編」
せるり
せるり

まるり: わーん(泣)、鉛筆で描いていたら失敗しちゃったあ!新しい紙ちょーだい! 
せるり: これくらいなら、消しゴムを使えば修正できるぞ!             
まるり: 「けしごむ」?「しゅうせい」?何それ?                 
せるり: つまりは、失敗を直すってことだ!消しゴムを使えば失敗も恐くない!    
まるり: (ゴシゴシ…)本当だあ。変な線が消えたよ!(ビリッ)あれ?ニ枚になっちゃ
           った!まっぷたつだあ!                                 
チロン: …力を入れ過ぎましたね、まるりさん(^-^;) 紙、やぶけてます…    

◇◆画材の紹介◇◆
菜野による簡単五つ星評価!

チロン
チロン

失敗した時の頼もしい味方、それは消しゴムや修正液。
使い方によっては完成度を左右します。

消しゴム


消しゴムと練り消し

消しゴムは、ケースを捨てないでつけて使いましょう。
(汚れや手あかがつくのを防いでくれます)
練り消しゴムは弱い紙も傷めずに消せるし、便利です。


練り消しコネコネ

練り消しゴムはよく練って、やわらかくしてから使いましょう。



修正液


とにかく、白黒印刷物(漫画やカット)の修正にはかかせません。

杖の修正

気に入らなければ大胆に形を修正してしまいます。杖の先の形を直した跡、わかります?


ホワイト文字

トーンの上からのホワイト文字も修正液ならバッチリ書けます。


トーンフラッシュ修正

カッターで削ったトーンフラッシュの中心の傷んだ部分を修正液でカバー。


フラッシュ

手からほとばしる稲妻も実は修正液で描いてます。


ハムスターのイラスト

その白さはカラー作品にも色々生かせます。瞳の光りの部分は修正液でバッチリ
(パステル画なので光りは定着液をかけた後に入れます)


【もくじへ戻る】